英語でエンジョイ

大阪府のラーメン店で先月の27日に「これで子供達にラーメンを食べさせてくれ」と100万円を置いて立ち去りました。
この店は6日までに１杯６５０円のラーメンを１５４０杯ほど高校生以下の子供に無料で提供しました。
子供たちは男に「お礼がしたい」や「１００万円おじさん」というニックネームをつけてとても喜んでいる様子でした。

男は３０歳代でメガネをかけていたそうです。

凄い話ですがあり得る話しですよね。
不景気といえどお金持ちはお金を持っています。それも多額です。
そりゃぁ私のような一般人としてはこれはありえないと感じますが富裕層にはどうでもない事でしょう。
先日大手車のブランドの社長さんに話しを聞く機会がありましたがお金を使いきれなくて困っている人もいるんですから。
箪笥にぎっしり札束が入っていてそれが２０体くらい置いてあるだとか。
そのぎっしりの札束は多分１０万でしょうから１００万くらいどうってことないんでしょうね。
富裕層は世界の人口の１パーセントに満たないようですがこの男性はお金持ちなのか富裕層なのかが気になりますね。

ラーメン店の店長は暗い話題の多い中これはとても良い話だ。希望に応えたいと話したようです。
確かに良い話しです。明るくなります。
しかし私がもし店長であったならおそらくお金は怖くて使えません。
この店長は思いきった人なのが分かります。
しかも自分のためにいただいちゃおうという人もいそうなのにきちんと子供に無料サービスをするところが凄いですね。
でもスラム街という事でもないのに６５０円のラーメンを無料でなぜこの３０代男性は子供にふるまおうとしたのかがとても気になるところですね。